2010.01.27 (Wed)

Ⅴ→Ⅰの連結(ドミナント進行)

前回、重要な進行としてドミナント進行を上げました。
ドミナント(D)はトニック(T)に進みたがる・・・つまり【D→T】のこと。

今回はその代表格『Ⅴ→Ⅰ』の連結です。
・・・・・と言っても難しい事はありません。
今までにやってきた『配分の一致』、『共通音の保留』に続いて『限定進行音』と言うものをちょこっと考えるだけです。

下記を見てください。
?→?の連結1
このⅤの和音をⅠに連結するには、まずⅤの第三音(シ)を主音へ進行させます。(下記)
?→?の連結2
和声では音がなめらかに進行されることが特徴です。
Ⅴの第三音は音階でいうと導音にあたりますが、導音は主音と半音(短2度)で隣り合う最も近い音です。
その為に安定した音、つまりは主音へ進もうとします。これを『限定進行音』といいます。

限定進行音を主音へ進行させた後は、配分の一致や共通音の保留を行って連結を完成させます。
?→?の連結3
これで完成!!

今回は先行和音であるⅤも後続和音であるⅠも基本形で行いましたが、転回形になっても同じです。限定進行音を主音へ導いたあとで配分の一致や共通音の保留を考えましょう。
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