2010.01.29 (Fri)

Ⅴ→Ⅰの連結(ドミナント進行)・・・転回形も。

今回は「Ⅴ→Ⅰ」の転回形を使ったものも見ておきましょう。
前回書いた通り、基本形でも転回形でも考え方は一緒なので気楽に。


①【Ⅴ(2転・開) → Ⅰ】
まずは限定進行音を考えます。
Ⅴ→Ⅰの連結(転回形)1
限定進行音であるⅤの第三音(導音)はアルトにあります。
なのでアルトを主音であるドへ進行します。

その後、共通音を保留し、配分の一致を考えながら残りの声部を導きます。
Ⅴ→Ⅰの連結(転回形)2
完成!!
/////「配分の一致」や「共通音の保留」がわからない人は『和声の目次』より各項目を探して参照下さい。/////


②【Ⅴ(1転・oct.) → Ⅰ】
Ⅴ→Ⅰの連結(転回形)3
これは限定進行音がバスにありますね。なのでバスが主音へ。
Ⅴ→Ⅰの連結(転回形)4
そしていつも通り、配分の一致と共通音の保留・・・ですね。
Ⅴ→Ⅰの連結(転回形)5
完成!!

①も②も上記の示したものだけが正解ではありません。
他にどんな進行が出来るのか色々考えるのが大切ですよ。

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