2010.02.16 (Tue)

第三音の重複(短三和音編)

前回は長三和音の第三音の重複がどのような響きなのかを聴いてもらいましたが、短三和音も良く使われる三和音なので短三和音についても少し見ておきましょう。

今回も和音の連結(横のつながり)ではなく、和音の響き(縦のつながり)に注目して下さい。
例は短三和音なのでコード=Cm(ド・ミb・ソ)ですね。下記↓
第三音の重複(短三和音)
赤○は第三音
※お使いのブラウザにプラグインソフトがインストールされていません。(参照http://www.apple.com/jp/quicktime/)プラグインソフトをインストール後に問題を解いて下さい。

上記はともにコード=Cmで
・・・は通常の和音
・・・は第三音の重複した和音

長三和音の時は「透き通った響き」と「ギザギザした響き」というような表現であらわしましたが、今回はどうでしょうか?何度か聴いてみて下さい。

もともと短三和音は「透き通った」という響きよりやや「モわっと?」した響きを持っています。「ギザギザ」というよりは「キサキサ」って感じでしょうか。
AもBも「ギザギザ感」はないような気がします。
むしろBの第三音を重複させたものの方が透き通っている気さえします。

さて皆さんはどのように感じたでしょうか?

和声の特徴でもある「なめらかな響き」を見た場合、AでもBでもそれほど変わらないと思います。なので短三和音の第三音重複は長三和音の時ほど気にしなくても良いでしょう。

長三和音の時と同様に配置の仕方によっても響きが変わってくるので、慣れてきたらどのような配置で「ギザギザ感」が増すのかを頭のすみにおいて置くと良いでしょう。

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